かつてない充実感と
強い甘み
【第10回大会最優秀賞】一粒一粒の充実感と強い甘みが特長的。飲みこんだ後も、すーっと残る余韻は魅力的で完成度の高いお米です。噛むほどに溢れ出す甘みとクセになる食感の連鎖に、次のひと口を追い求めたくなります。14年の情熱が生んだ日本一の甘みをご堪能ください。
番付受賞米「水口 一真 作:いのちの壱」5kg
商品情報
商品詳細
- 金額
- 5,990円(税込)
- 送料
- 送料無料(北海道は税込500円、沖縄県は税込850円)
- 商品内容
- 水口 一真 作「いのちの壱」×1個
- お米の産地情報
- 広島県
14年の情熱が生んだ、日本一の甘み
【お米番付第10回大会最優秀賞】を受賞した水口 一真さん(広島県山県郡北広島町)に生産方法のこだわりや苦労した点などを伺いました。
食味評価
力強い甘さと、
充実感に溢れたお米。
水口さんの「いのちの壱」は一粒一粒の充実感と強い甘みが特長。粒立ちがよくクセになる食感は魅力的で、噛むほどに甘みが溢れだします。粒の充実感はありながらも、するりととろける喉越しも秀逸。飲みこんだ後も、いつまでもすーっと長く残る余韻の力強さもお楽しみいただけます。
受賞米を育む「天・地・水」
今回最優秀賞を受賞した「いのちの壱」は標高401mに位置する広島県山県郡北広島町大朝地区で栽培している。大朝地区の土壌は、稲が根を地の奥底まで張るために必要なリン酸が多く存在する黒ボクという土。水口さんはこの土で肥料がどれくらいの速度で溶けるのか計測しながら、より丈夫な根を張らせるための土づくりの研究を13年前から続けている。
受賞米を育む「手」
水口さんはこだわりの有機肥料や地域循環型の考え方で広島県産の牡蠣殻を使った肥料を使用している。様々な工夫を繰り返すことで使用する農薬の量も抑えることができ、特別栽培米のおいしい「いのちの壱」に仕上がった。また、乾燥段階では粒が大きく割れやすいため、食味を落とさないために細心の温度管理を行っているそうだ。
受賞米を育む「人」
水口さんの目標は「大朝地区で採れたお米だから美味しい」と言ってもらえるようになること。消費者の方に毎日食べるお米がおいしいのは贅沢な事だと知っていただくために、これからもおいしいお米を作り続けていきたいと今後の意気込みを力強く語ってくださいました。
受賞生産者 × 八代目儀兵衛の精米
受賞米とこだわりの精米技術の掛け算で、
おいしいお米を最高の状態に。
同じお米でも精米の仕方によって味が大きく変わることをご存じでしょうか。
八代目儀兵衛には、他社には追随を許さない独自の精米技術があります。
ポイントは「温度」と「圧力」
受賞生産者が育てた最高品質のお米を、
それぞれに最も適した精米で丁寧に仕立てる。
そうすることで、おいしさにさらに磨きをかけて最高の状態で皆様へお届けします。
八代目儀兵衛の精米技術
精米によっておいしさが決まる
お米は、精米機メーカーや機械の大小、剥き方によって味や食感が大きく変わります。
また、精米温度が35℃以上になると甘さが激減することはご存知ですか?
おいしいお米を最高の状態で消費者の元へお届けするには、あまり知られていませんが、
実は精米がとても重要な役割のひとつを担っているのです。
寒暖差の激しい日本において、四季を通じて精米に最適な環境づくりを行っています。
精米へのこだわり
非効率を貫く
八代目儀兵衛は、一般的な精米の10倍以上の時間をかけ、非効率だがお米に極力負担を掛けない低温精米でお米のおいしさを引き出す。お米に合わせてそれぞれ最適な圧力で玄米を剥くことによって、表面にある保水膜を保つことができます。その食感は「つるっ」としており、のど越しがよく、甘みが引き立つお米に仕上がる。長年の経験をもとに確立した、こだわりの精米技術です。
精米へのこだわり
徹底した温度管理
一般的な精米工場に空調設備はなく季節によっては室温が高温になり、精米温度も40℃以上になることが多々あります。対して八代目儀兵衛は精米時の温度だけでなく、精米前と後で温度差を10℃以内にするために常に室温を20℃前後に保つことで、お米の味を守っています。また、時期や玄米保管倉庫の外気温の変化に応じて、年3回、精米の圧力や流量などもチェックし調整しています。