噛むほどに広がる
蜜のような甘さ
【第10回大会「U-5部門」最優秀賞】口に入れると、花のような自然な香りがふわりと広がります。一般的なコシヒカリよりも一際強い甘みが秀逸で、噛むほどに蜜のような甘さがお愉しみいただけます。一粒一粒の存在感を感じられ、しっかりと歯を跳ね返す弾力が心地よいお米です。
番付受賞米「白井 涼輔 作:コシヒカリ」5kg
商品情報
商品詳細
- 金額
- 5,990円(税込)
- 送料
- 送料無料(北海道は税込500円、沖縄県は税込850円)
- 商品内容
- 白井 涼輔 作「コシヒカリ」×1個
- お米の産地情報
- 茨城県
未来を耕す若き匠の逸品
【お米番付第10回大会「U-5部門」最優秀賞】を受賞した白井涼輔さん(茨城県久慈郡大子町)に生産方法のこだわりや苦労した点などを伺いました。
食味評価
蜜のような甘さと
花のような自然な香り
白井さんの「コシヒカリ」は一般的なコシヒカリよりも一際強い甘みが秀逸で、噛むほどに蜜のような甘さが広がります。噛むと一粒一粒の存在感を感じられ、しっかりと歯を跳ね返す弾力が心地よいお米です。表情豊かな甘みと心地よい粒感に包まれながら、また次のひと口を追い求めたくなる逸品。
受賞米を育む「天・地・水」
白井さんの「コシヒカリ」は茨城県久慈郡大子町で栽培されている。大子町には粘土質の土壌が多く、そこで育ったお米は「おかずになるほど味わい深くておいしい」と言われています。そんな隠れたお米の名産地で育った白井さんの「コシヒカリ」は必見です。
受賞米を育む「手」
大子町は、夏は全国の中でもトップクラスに暑い地域で最高気温が39度に達することも。そこで白井さんは、夏場の田んぼの水の入れ替えを毎日行っている。この地域は山の源流の距離から10kmほどと比較的近い。山から直接届いた綺麗で冷たい水を、夜7時から田んぼに入れて朝6時に止めるという作業を毎日繰り返す。こうすることで、昼間に熱を持った稲の温度を夜間に下げることができ、おいしいお米が育まれるのだそう。
受賞米を育む「人」
「大子町の田園風景を継承し守りたい」幼い頃からあぜ道を散歩してきた馴染みのある風景は、白井さんにとって宝物のような存在だ。この魅力を他の地域の人たちにも共有するため、白井さんは就農を決意した。「今世の人生はお米のために生きていると思っています(笑)」と若いながらも強い意志を持って語ってくださいました。
受賞生産者 × 八代目儀兵衛の精米
受賞米とこだわりの精米技術の掛け算で、
おいしいお米を最高の状態に。
同じお米でも精米の仕方によって味が大きく変わることをご存じでしょうか。
八代目儀兵衛には、他社には追随を許さない独自の精米技術があります。
ポイントは「温度」と「圧力」
受賞生産者が育てた最高品質のお米を、
それぞれに最も適した精米で丁寧に仕立てる。
そうすることで、おいしさにさらに磨きをかけて最高の状態で皆様へお届けします。
八代目儀兵衛の精米技術
精米によっておいしさが決まる
お米は、精米機メーカーや機械の大小、剥き方によって味や食感が大きく変わります。
また、精米温度が35℃以上になると甘さが激減することはご存知ですか?
おいしいお米を最高の状態で消費者の元へお届けするには、あまり知られていませんが、
実は精米がとても重要な役割のひとつを担っているのです。
寒暖差の激しい日本において、四季を通じて精米に最適な環境づくりを行っています。
精米へのこだわり
非効率を貫く
八代目儀兵衛は、一般的な精米の10倍以上の時間をかけ、非効率だがお米に極力負担を掛けない低温精米でお米のおいしさを引き出す。お米に合わせてそれぞれ最適な圧力で玄米を剥くことによって、表面にある保水膜を保つことができます。その食感は「つるっ」としており、のど越しがよく、甘みが引き立つお米に仕上がる。長年の経験をもとに確立した、こだわりの精米技術です。
精米へのこだわり
徹底した温度管理
一般的な精米工場に空調設備はなく季節によっては室温が高温になり、精米温度も40℃以上になることが多々あります。対して八代目儀兵衛は精米時の温度だけでなく、精米前と後で温度差を10℃以内にするために常に室温を20℃前後に保つことで、お米の味を守っています。また、時期や玄米保管倉庫の外気温の変化に応じて、年3回、精米の圧力や流量などもチェックし調整しています。