のど奥に消える
雪どけのような味わい
お米番付第四・五回大会と2年連続受賞。稲にとって最良の環境で育てられた「ヒノヒカリ」。芳醇な香りと飲み込んでからものど奥に残る甘みと余韻が印象的。雪どけのような凛とした味わいは、1,000通り以上試して辿り着いた辻さんの“稲が上機嫌になるお米づくり”の結晶。
番付受賞米「辻 典彦 作:ヒノヒカリ」5kg
商品情報
商品詳細
- 金額
- 5,990円(税込)
- 送料
- 送料無料(北海道は税込500円、沖縄県は税込850円)
- 商品内容
- 辻 典彦 作「ヒノヒカリ」×1個
- お米の産地情報
- 京都府
受賞米を育む「天・地・水」
水が豊富で夏はとても暑い京都府南部、八幡市。この地域は関西の水脈の中心とも言える、“三川合流”地点のすぐ近く。辻さんが持つ田んぼも、川からの距離によって土壌の性質が異なります。田んぼの場所による微妙な環境の違いや、夏と冬の気温差を、辻さんはこれまでの豊富な経験を活かして繊細に調整し、おいしいお米を育んでいます。
受賞米を育む「手」
無農薬や減農薬で栽培し、安心素材の肥料を使用しています。「稲が上機嫌になるお米づくり」がモットーの辻さんは最適な時期の田植えや稲刈り、また稲間に広いスペースを確保するなど、稲にとって最良の環境を整えるお米づくりを実践しています。その結果、おいしさが評判となり、辻さんのお米づくりは地域の農家さんにも影響を与えています。
受賞米を育む「人」
お米のソムリエと呼ばれる、米・食味鑑定士の資格を持つ辻さんは、全国各地100種類以上のおいしい米を食べ比べ、最上の米を届けることに情熱を燃やしています。今回のレジェンド米では、辻さんの田んぼから収穫したお米全てをご自身で試食し、本当は独り占めしたいくらい今年一番の出来栄えのお米です。その芳醇な香りと雪どけのような凛とした美しい余韻をぜひご堪能ください。
食味評価
春の雪どけを思わせる
繊細でさわやかな味わいと、しっかりとした存在感
口に含むと、さわやかな甘さが広がります。粒の輪郭を感じながら噛み締めると、するりとほぐれて消えていく。飲み込んだ後も、ほのかな甘みと心地よい余韻が残り、その味わいは「春の雪どけ」を思わせます。それも全て、“稲が上機嫌になるお米づくり”の賜物。繊細な味わいのお造りや焼き魚でも、邪魔せずに引き立ててくれるお米です。