至極のお米が儀兵衛の食味・精米でさらに進化する

お米番付とは?

お米番付は有名な産地や銘柄ではなく「人が食べて本当においしいお米」を発見するコンテストです。そして、一過性のイベントだけで終わらせるのではなく、最高品質の選ばれし本当においしいお米たちをぜひ消費者の皆様にお届けしたい。そんな想いからはじまった、お米の味に誇りとこだわりを持つ生産者と消費者を結ぶ架け橋となるのがこのお米番付です。

  • 1一般的なお米コンテスト

    ほぼ全てのお米コンテストの一次審査では「食味計」という機械で数値化、審査されています。結果、似たような味のお米ばかりが選ばれているのが現状です。

  • 2お米番付の審査方法

    お米番付ではエントリーされたお米を全て実食審査。人が食べておいしいと感じるお米を評価するため機械の審査をなくし、ごはん品質で評価しています。

  • 3生産者との架け橋

    こだわりを持つ生産者のお米を消費者の方へ届けることも、お米番付の大きな役割です。お家で炊いても絶品な全国の隠れた名品をぜひ味わってください。

「お米番付」が第1回大会から徹底的にこだわっているのが、本当においしいお米を味で選ぶということです。それは感覚値であり、食味計では誰も測れないものだからこそ、審査では食味計を使用することもありません。産地銘柄で評価することもなく、私たちが確認するのはごはん品質。ごはんとして味わう時のおいしさを評価しています。「お米番付」では、私たちが独自に考えた7つの食味基準でお米を審査しています。「ツヤ」「白さ」「香り」「甘さ」「粘り」「食感」「喉越し」の7つをもとに、基準米として用意した滋賀県湖北産のコシヒカリを食べてから、出品されたそれぞれのお米を同じ環境下で炊いて味わい、加点していきます。また、それらの審査を行うのは、お米や食に精通したプロたちです。ごはんとしてのお米の美味しさと真摯に向き合い、人の五感で丁寧に評価する、それが「お米番付」です。

お米番付は表彰だけで終わる他のコンテストとは一線を画し、消費者が受賞したお米を入手できる機会の創出、大手航空会社国際線の機内食、ミシュラン星付きレストランでの採用といった新たな流通の仕組みを創り、日本のお米業界の活性化と消費者と生産者の架け橋になる取り組みを進めてきました。
今、日本各地でも様々なお米のコンテストが行われています。
優勝した方は名誉を得て、様々な副賞なども手にしていますが、
コンテスト側からはその先のサポートがなかなかありません。「お米番付」が他のコンテストと大きく違うのは、賞を取った後もしっかりとフォローし、本当においしいお米を待っている消費者の皆さんとの繋がりを築くことだと思っています。

なぜ彼らは横綱なのか?

お米番付受賞者の中でも特にお米づくりに強いこだわりを持ち、毎年安定しておいしいお米をつくる生産者を横綱と認定しています。ある生産者が育てたお米は通常の大きさの1.5倍の大粒になります。またある生産者は、1年間で27品種ものお米を育てます。他のお米と一線を画す横綱達のお米。彼らの渾身のお米をぜひ味わってください。

横綱たちのお米

  • 第九回大会受賞米 岐阜県高山市 コシヒカリ 森本久雄作

    神職農家の手による、稲の生命力を信じてその潜在能力に目を向けた「細マッチョ」なお米。

  • 第四・五回大会受賞米 京都府八幡市 ヒノヒカリ 辻典彦作

    1000通り以上のお米づくりの挑戦で辿り着いた「稲が上機嫌になるお米づくり」で育つお米。

  • 第三・四・六・九回大会受賞米 福岡県朝倉市 にこまる 北嶋将治作

    稲に対する感謝の心と、優しさによるお米づくりから生み出される「大粒のダイヤモンド」。

  • 第五・六回大会受賞米 滋賀県蒲生郡竜王町 夢ごこち 若井康徳作

    あえて効率化しない昔ながらのやり方を大切にした、「食べる人に幸福感を与える」お米。

  • 第三・六回大会受賞米 岐阜県岐阜市 ハツシモ 奥村知己作

    感動を生むのは、お米のおいしさの奥にある「背景の美しさ」という信念を持った米づくり。

  • 第一・六・九回大会受賞米 長野県安曇野市 コシヒカリ 宮澤和芳作

    感覚に頼らないデータ分析と、受け継いだ基礎から生まれる「毎年ブレないおいしさ」のお米。

  • 第七回大会受賞米 新潟県刈羽郡刈羽根村 新之助 水品栄人作

    栽培難易度が高い品種で、工夫を凝らし「唯一無二のおいしさを追求した」渾身の甘いお米。

  • 第七回大会受賞米 北海道深川市 ゆめぴりか 上島一也作

    目指すは、それぞれの生活シーンに合わせて日常に溶け込む「ついでにうまい」お米。

  • 第10回大会最優秀賞米 第10回大会最優秀賞米
受賞

引き出すのは稲の“潜在能力”

岐阜県

コシヒカリ

森本 久雄

岐阜県 高山市

甘みと旨みが最大限に引き出され、ふっくらした炊き上がりで、芯が強く弾力のある食感。余韻の長い甘さを愉しめる。

準備中
受賞

“稲が上機嫌”になるお米づくり

京都府

ヒノヒカリ

辻 典彦

京都府 八幡市

芳醇な香りと鮮烈な甘みを兼ね備えた、どんな料理にも相性が良いお米。独自の栽培方法に挑戦し続けて辿り着いた逸品。

受賞

まさにお米の“大粒ダイヤモンド”

福岡県

にこまる

北嶋 將治

福岡県 朝倉市

光り輝くツヤが美しく、大粒で食べ応え抜群のお米。もっちりとした粘りの食感が圧倒的で、非常に満足感が高い。

受賞

食べる人を“幸福感”で満たす濃厚さ

滋賀県

夢ごこち

若井 康徳

滋賀県 蒲生郡 竜王町

自然との共存から生まれるお米は、冷めてもおいしい、もっちりとした粘りが特長。甘みと香りのバランスが心地よいお米。

受賞

感動を生む、おいしさの奥にある“美しさ”

岐阜県

ハツシモ

奥村 知己

岐阜県 岐阜市

大粒であっさりとした味わい。口の中に広がるほのかな甘みを愉しめる。美しさにこだわり、育てられたお米は感動を呼ぶ。

準備中
受賞

信頼される“毎年ブレない”おいしさ

長野県

コシヒカリ

宮澤 和芳

長野県 安曇野市

甘み・旨み・粘りのバランスが良い。一粒一粒に弾力があり、食べ応えも抜群で、口にする人々を毎年魅了するお米。

受賞

唯一無二“渾身の甘いお米”

新潟県

新之助

水品 栄人

新潟県 刈羽郡 刈羽村

じんわりと広がる優しい甘みと旨み。しっかりと粒の輪郭を感じられる、心地よい食感。安心安全にもこだわったお米。

受賞

目指すのは“ついでにうまいお米!”

北海道

ゆめぴりか

上島 一也

北海道 深川市

白くてツヤがあり、容姿端麗。粘りが強く甘みのあるお米は、冷めてもおいしいのが特長。一度食べれば日常の一員に。

第10回大会最優秀賞米

受賞

かつてない充実感と強い甘み”

広島県

いのちの壱

水口 一真

広島県 山県郡 北広島町

一粒一粒の充実感と強い甘みが特長的。飲みこんだ後も、すーっと残る余韻は魅力的で完成度の高いお米です。

受賞

噛むほどに広がる蜜のような甘さ”

茨城県

コシヒカリ

白井 涼輔

茨城県 久慈郡 大子町

一際強い甘みが秀逸で、噛むほどに蜜のような甘さがお愉しみいただけます。

受賞生産者 × 八代目儀兵衛の精米

受賞米とこだわりの精米技術の掛け算で、
おいしいお米を最高の状態に。

同じお米でも精米の仕方によって味が大きく変わることをご存じでしょうか。
八代目儀兵衛には、他社には追随を許さない独自の精米技術があります。
ポイントは「温度」と「圧力」

8人の横綱達が育てた最高品質のお米を、
それぞれに最も適した精米で丁寧に仕立てる。
そうすることで、おいしさにさらに磨きをかけて最高の状態で皆様へお届けします。

受賞

引き出すのは稲の“潜在能力”

岐阜県

コシヒカリ

森本 久雄

岐阜県 高山市

甘みと旨みが最大限に引き出され、ふっくらした炊き上がりで、芯が強く弾力のある食感。余韻の長い甘さを愉しめる。

準備中
受賞

“稲が上機嫌”になるお米づくり

京都府

ヒノヒカリ

辻 典彦

京都府 八幡市

芳醇な香りと鮮烈な甘みを兼ね備えた、どんな料理にも相性が良いお米。独自の栽培方法に挑戦し続けて辿り着いた逸品。

受賞

まさにお米の“大粒ダイヤモンド”

福岡県

にこまる

北嶋 將治

福岡県 朝倉市

光り輝くツヤが美しく、大粒で食べ応え抜群のお米。もっちりとした粘りの食感が圧倒的で、非常に満足感が高い。

受賞

食べる人を“幸福感”で満たす濃厚さ

滋賀県

夢ごこち

若井 康徳

滋賀県 蒲生郡 竜王町

自然との共存から生まれるお米は、冷めてもおいしい、もっちりとした粘りが特長。甘みと香りのバランスが心地よいお米。

受賞

感動を生む、おいしさの奥にある“美しさ”

岐阜県

ハツシモ

奥村 知己

岐阜県 岐阜市

大粒であっさりとした味わい。口の中に広がるほのかな甘みを愉しめる。美しさにこだわり、育てられたお米は感動を呼ぶ。

準備中
受賞

信頼される“毎年ブレない”おいしさ

長野県

コシヒカリ

宮澤 和芳

長野県 安曇野市

甘み・旨み・粘りのバランスが良い。一粒一粒に弾力があり、食べ応えも抜群で、口にする人々を毎年魅了するお米。

受賞

唯一無二“渾身の甘いお米”

新潟県

新之助

水品 栄人

新潟県 刈羽郡 刈羽村

じんわりと広がる優しい甘みと旨み。しっかりと粒の輪郭を感じられる、心地よい食感。安心安全にもこだわったお米。

受賞

目指すのは“ついでにうまいお米!”

北海道

ゆめぴりか

上島 一也

北海道 深川市

白くてツヤがあり、容姿端麗。粘りが強く甘みのあるお米は、冷めてもおいしいのが特長。一度食べれば日常の一員に。

第10回大会最優秀賞米

受賞

かつてない充実感と強い甘み”

広島県

いのちの壱

水口 一真

広島県 山県郡 北広島町

一粒一粒の充実感と強い甘みが特長的。飲みこんだ後も、すーっと残る余韻は魅力的で完成度の高いお米です。

受賞

噛むほどに広がる蜜のような甘さ”

茨城県

コシヒカリ

白井 涼輔

茨城県 久慈郡 大子町

一際強い甘みが秀逸で、噛むほどに蜜のような甘さがお愉しみいただけます。

八代目儀兵衛の精米技術

精米によっておいしさが決まる

お米は、精米機メーカーや機械の大小、剥き方によって味や食感が大きく変わります。
また、精米温度が35℃以上になると甘さが激減することはご存知ですか?
おいしいお米を最高の状態で消費者の元へお届けするには、あまり知られていませんが、
実は精米がとても重要な役割のひとつを担っているのです。

寒暖差の激しい日本において、四季を通じて精米に最適な環境づくりを行っています。

精米へのこだわり1
非効率を貫く

八代目儀兵衛は、一般的な精米の10倍以上の時間をかけ、非効率だがお米に極力負担を掛けない低温精米でお米のおいしさを引き出す。お米に合わせてそれぞれ最適な圧力で玄米を剥くことによって、表面にある保水膜を保つことができます。その食感は「つるっ」としており、のど越しがよく、甘みが引き立つお米に仕上がる。長年の経験をもとに確立した、こだわりの精米技術です。

精米へのこだわり2
徹底した温度管理

一般的な精米工場に空調設備はなく季節によっては室温が高温になり、精米温度も40℃以上になることが多々あります。対して八代目儀兵衛は精米時の温度だけでなく、精米前と後で温度差を10℃以内にするために常に室温を20℃前後に保つことで、お米の味を守っています。また、時期や玄米保管倉庫の外気温の変化に応じて、年3回、精米の圧力や流量などもチェックし調整しています。